奨学生紹介
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令和6年度の奨学金貸与状況

 

  人数 貸与金額
貸付中

  12名

 2,760,000円
償還中   24名
  17,506,000円
貸与総数  238名(累計)

奨学生の声

  • ■令和5年度奨学生 東京大学1年 
     大学生活1年目で心に残った活動は、サークルでの夏合宿です。私は今バスケットボールサークルに所属しており、昨年8月に行われた夏合宿に参加しました。私はこのサークルで他のサークルメンバーとのつながりを築けずにいましたが、この夏合宿を通じてたくさんの試合を行い協力していくことで同級生や先輩と非常に親密な関係を築くことができました。
     学業においては、クラスメイトや宿舎の友達と協力して勉強し、満足のいく成績を手にすることができたと思います。
     東京大学のカリキュラム上まだ油断はできませんので、私の目指す薬の研究者になるという目標への第1歩である薬学部進学に向け、日々精進していくつもりです。
     大学生活1年目は楽しかったですが消極的になり十分に楽しめなかったこともたくさんありました。したがって2年目以降は、よりたくさんのイベントに積極的に参加し、多くの人と関わり見識を広げていこうと考えています。   
     抱負といたしましては、先述してのとおり、見識を広げるために積極的な体験、学習をしていき一人の人間として尊敬できるような存在になれるように努力していくことを掲げさせていただきます。
       
  • ■令和4年度奨学生  東京女子医科大学 大学院4年
     2021年4月は大学院4年生の最終段階でした。2021年の一年間は、博士論文の完成までに帯状疱疹になったり、子供の保育園がコロナの影響で大変忙しいものでした。女性研究者ならではのコロナ渦中での出産や子育てでは想像以上に大変でしたが、芸備協会からの御支援の下、何とかやって来られました。ありがとうございます。
     現在は、博士号の論文が完成し、ほっとしている所です。次は、口頭試問に向け、全力投球しております。これからも芸備協会からの御支援を受け、次の目標に向って、進んでいけたらと思っております。引続きのご支援どうぞよろしくお願いいたします。

  • ■令和3年度奨学生 亜細亜大学4年 
     今年度は就職活動、教職課程の教育実習、卒業論文など大学四年間の中でも一番充実した年でした。
     就職活動では自分と向き合い、様々な方々のサポートもあり無事に第1志望であった会社に内定をいただくことができました。教育実習では、地元の広島に戻り、母校の中学校で行いました。教育実習を通じて「教師」という職業のやりがいであったり、大変さを身にしみて感じることができ、将来の一つの選択肢として考えるきっかけにもなりました。
     そして卒業論文では、地元にある広島東洋カープの球団運営について論文を書きました。幼い頃から大好きな広島東洋カープについての論文を書くことができ、とても良かったと感じています。
     無事卒業単位を取得し、教諭免許も取得することができ四年間の中で一番充実したことになりました。
     私自身大学四年間、様々なチャレンジや大学での学びができたのは、芸備協会様の奨学金のお陰であると考えております。本当にありがとうございました。



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